2026年 全日本ロードレース選手権 第1戦 もてぎ 2&4 レース(JSB1000クラス)の決勝結果とレーストピックをお伝えします。
■ 決勝リザルト(TOP10)
開幕戦を制したのは、ドゥカティに移籍し2年目を迎えた水野涼選手でした。
| 順位 | ゼッケン | ライダー | チーム | マシン |
| 優勝 | #88 | 水野 涼 | DUCATI Team KAGAYAMA | Panigale V4R |
| 2位 | #45 | 長嶋 哲太 | DUNLOP Racing Team with YAHAGI | CBR1000RR-R |
| 3位 | #92 | 國井 勇輝 | SDG Team HARC-PRO. Honda | CBR1000RR-R |
| 4位 | #3 | 岡本 裕生 | YAMAHA FACTORY RACING TEAM | YZF-R1 |
| 5位 | #1 | 中須賀 克行 | YAMAHA FACTORY RACING TEAM | YZF-R1 |
| 6位 | #33 | 岩田 悟 | Team ATJ | CBR1000RR-R |
| 7位 | #4 | 津田 拓也 | AutoRace Ube Racing Team | GSX-R1000R |
| 8位 | #10 | 清成 龍一 | TOHO Racing | CBR1000RR-R |
| 9位 | #12 | 秋吉 耕佑 | MurayamaUnyu.PanigaleV4R | Panigale V4R |
| 10位 | #5 | 亀井 雄大 | Honda Suzuka Racing Team | CBR1000RR-R |
■ レーストピック
水野涼が圧倒的な速さで開幕戦制覇
ポールポジションからスタートした水野選手は、レース序盤こそ長嶋選手と激しいトップ争いを繰り広げましたが、中盤以降は独走態勢を築き、昨シーズンの鈴鹿最終戦からの連勝を「3」に伸ばしました。ドゥカティにとっても幸先の良いシーズンスタートとなりました。
長嶋哲太、ダンロップ勢としての最高位2位
タイヤ開発を兼ねる長嶋選手が、序盤にホールショットを奪う激走を見せました。水野選手には及びませんでしたが、自己最高位かつチームにとっても価値のある2位表彰台を獲得しました。
ルーキー國井勇輝が衝撃の3位表彰台
今シーズンからJSB1000クラスにステップアップした國井選手が、初戦からベテラン勢を抑えて3位に入賞。世界舞台での経験を感じさせる走りで、今季の台風の目になることを予感させました。
絶対王者・中須賀の苦戦と追い上げ
予選での天候不順もあり、決勝では中須賀選手が一時オーバーランを喫して順位を下げる波乱の展開となりました。しかし、そこから驚異的な追い上げを見せ、最終的には5位までポジションを戻して意地を見せました。
中須賀克行、全日本ラストイヤーの幕開け
今シーズンが「全日本ラストイヤー」となる中須賀選手。王座奪還を狙う若手・中堅ライダーたちとの世代交代をかけた激しいバトルが、この開幕戦から鮮明になりました。
今後のシーズンも、ドゥカティ(水野)、ヤマハ(岡本・中須賀)、ホンダ(長嶋・國井)による三つ巴の戦いが激化しそうです。